登山鉄道

国土の6割をアルプス山脈が占めるスイスでは、古くから多くの登山鉄道が発達しました。
ヨーロッパ最古の登山鉄道として知られるリギ鉄道や、世界一の急勾配のピラトゥス鉄道など、
その種類もバラエティに富んでいます。ここではユングフラウ鉄道、ゴルナーグラート鉄道の2つの登山鉄道をご紹介します。

ユングフラウ鉄道

海抜3454m。ヨーロッパで最も高い場所にある駅へ。

ユングフラウ鉄道は、始発のクライネ・シャイデック駅を出発すると、アイガーやメンヒなどの山々の中をトンネルで通過し、終着のユングフラウヨッホ駅までを結ぶ路線。全長は9.3kmで所要時間は約50分です。終着のユングフラウヨッホ駅は、ヨーロッパで最も高い場所(海抜3454m)にある駅で、展望台からは世界遺産にも登録されているアレッチ氷河を眺めることができます。

ゴルナーグラート鉄道

終着点ゴルナーグラート駅はアルプスへの玄関口。

ゴルナーグラート鉄道は、ツェルマット駅とゴルナーグラート駅を結ぶ全長9kmの路線で、停車駅は6駅。。停車駅は7駅。始発から終着までの標高差が1,485mもあるのが特徴です。終着点のゴルナーグラート駅はアルプス山脈に囲まれた場所にあり、これらの山々へのハイキングや登山、スキーに出向く際の玄関口になっています。また、晴れた日にはマッターホルンを眺めることもできます。